公的機関からの資金融資

資金調達を得るまで

エクイティ・ファイナンスや助成金あるいは補助金の場合には返済の必要がないという大きなメリットがあります。
ただしエクイティ・ファイナンスの場合には経営権に干渉されるかもしれないという危険があります。
VCから調達を受ける場合には、VCの人柄を良く調べ、自分のビジネスの将来の方針とあっているか検討するべきです。
ビジネスに関する点で波長が合えばVCの持っているノウハウやネットワークを使わせてもらうことも可能です。

この点では最近増えてきたCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)からの調達も考えるとよいでしょう。
CVCの場合にはVCとはニュアンスが違い、多くの場合に、CVCを設立した企業が自社とのシネルジー効果のある企業を育てるために活動していることが多いからです。

つぎに助成金や補助金の場合には助成や補助の対象が限定されていることが多いので資金の活用範囲が限定されてしまうこともあります。

助成金と補助金について

助成金と補助金は国や自治体あるいは各種財団法人などが、事業活動に対して必要資金の一部あるいは全額を提供するものです。

その時々の国や地方自治体の政策や出資団体の方針によって助成や補助の対象が限られているので、その点を確かめる必要があります。
例えば運転資金に使えるか設備投資に限られているのかというようなことです。

こうした助成金や補助金の申請は結構煩雑ですから、そういったことに詳しい会計士や中小企業診断士などに相談するとよいでしょう。

とにかく返済する必要がないというのは大きなメリットです。

返済のことを考えることなく落ち着いて事業に専念できるからです。
助成金や補助金受領後は報告書の提出など面倒なこともあります。


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